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Beer and Techがインターン生に最初に読んでもらう一冊

Beer and Techがインターン生に最初に読んでもらう一冊

Beer and Techには会社の推薦図書がいくつかあります。 いずれも僕の考え方のベースになっている本です。

これから1冊づつ紹介していきたいと思います。

一番最初に紹介するのは、BCGやアクセンチュアでコンサルタントを多数育て上げてきた、三谷宏治さんの『一瞬で大切なことを伝える技術』という本です。

僕がインターンとして参加してくれる学生に、仕事をはじめる前にまず最初に読んでもらうのがこの本です。

仕事の基本スキル 

仕事は、①問題の解決方法を考えて、②段取りして、③人を巻き込んで実行して、完了です。

ただ、仕事できるようになるための基本スキルについては色々本がでているものの、いずれも本を読んですぐに習得できるものではありません。

身につけるために繰り返し使うことが重要です。

『一瞬で大切なことを伝える技術』は、①問題解決③コミュニケーションについて、日常業務の中ですごく意識しやすい『重要思考』というシンプルで強力な考え方を提案しくれています。

重要思考

重要思考は問題や会話のテーマに対して、『重み』と『差』で考えます。

『重み』とは、問題や会話のテーマに対して大事なことかという意味です。
『差』とは、他よりも優れているかという意味です。

例えば、重要思考を利用して会話するとこんな感じです。

僕「配送の連絡が指定の時間まで終わってなかったけど、明日は同じことにならないように、どう改善しようか?」

インターン生「はい、お客様にメールを書くのに、みなさんと比べて2倍以上時間がかかってしまっているんで、タイピングスピードをあげます!」

僕「たしかにメールを書くスピードは先輩と比べてすごく差があるけど、実際、受発注対応に半分ぐらい時間使ってるんじゃない?そこに先輩と差はないの?」

と言った感じです。

多くの人は「差」が気になります。「差」を中心に思考がスタートします。

これはMBAを学びに来ている社会人でも一緒です。重要でないことに注目して議論があっちこっちにいき、ホワイトボードを前に議論が噛み合わないということもしばしばです。

でも、重要思考を意識すると、テーマに対して、「重み」があるもの、つまり大事なことの中で「差」を探すようになります。

そうすると、会話や議論の質がぐっとあがります。

全員が実践できる単純さ

少しビジネスに興味を持っている学生ならロジカルシンキングの本を読んでいる人も多いのではないでしょうか。

『一瞬で大切なことを伝える技術』は、イシューに対して、「MECE」に分解し、「Why So」と「So What」で論理関係をチェックしてと、懇切丁寧に説明した本から比べると、随分単純な本です。

でも、この単純さがいいのです。

単純でなければ、全員が実践できません。

仕事の現場は、「広告改善するよりリピート率を改善した方がいいです」「うちにはプロダクトへのこだわりが足りない」とか、色々な提案や主張が流れてきます。

色々な意見があるのは好ましいことでもあるんですが、全部ゼロから丁寧に議論していたら、時間がいくらあっても足りません。

全員が重要思考をベースにコミュニケーションすることで、重要度の高い問題に集中して、差を作るのかというところに、みんなの時間が集まるようになります。

 

さらに言えば、結局、ビジネス現場において最終的に存在するのは、コストと付加価値だけです。 ビジネスは、どれだけの価値を相手に、いくらで提供できようにするか、という問いに答えればいいだけの話です。

別にMBAに通わなくても(ばっちり卒業しておいてなんですがw)、ビジネスを価値とコストの「重み」と「差」でみれば、インターン生であってもビジネスを要点を押さえた議論ができるようになります。

本の紹介は以上ですが、ロジカルシンキングの本を何冊か読んだけど実績出来ないなぁーと思っている方、Beer and Techでインターンしませんか。

重要思考は、会社行動指針にも入れるぐらい僕らが大事にしている考え方です、学んで反復して使える場所がここにありますよ。 インターン生、絶賛募集中です!

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